CoderDojo三島沼津パートナーシップにご興味を持って頂きありがとうございます。
まずは、CoderDojoとはどんな団体なのかや、また、2018年度のCoderDojo三島・沼津の活動状況をご紹介させて頂きながら、貴社で行われている事業と継続的にご協力していけないかをご提案させて頂いております。
CoderDojo(コーダードウジョー) とは?
CoderDojo は7〜17歳の子どもを対象にしたプログラミング道場です。
2011年にアイルランドで始まり、世界では110カ国・1,900の道場、日本では全国に160以上の道場があります。
CoderDojo は全国各地で定期的に開催されており、毎週、同時並行的に道場が開かれています。
CoderDojo の特徴は、オープンソースソフトウェア (OSS) の文化に根付いた非営利のコミュニティである点です。
例えば PHP や Perl, Python, Ruby といったそれぞれのコミュニティが横断的に関わっており、中には OSS の第一線で活躍される方々にもご協力していただいております。
現在は、エンジニアやデザイナーだけでなく、各地域の保護者や学生、研究者や経営者などにも広がりを見せています。
CoderDojo には統一されたカリキュラムがなく、代わりに子ども達の作りたいモノを後押しします。
例えばアドバイスを求められたときに一緒に考えたり、子ども同士で作品を発表しあう機会を設けたりなど、参加者の自発的な学びや参加者同士の学び合いを推奨しています。
これは受け身で何かを教わることよりも、作りながら主体的に学ぶことに価値があると考えているからです。
このため多くの CoderDojo は、子ども達自身の興味・関心を追究する「広場」のような場所となっています。
CoderDojoの参加者と意識の広がり
全国各地のCoderDojoの数がここ1・2年で急速に増加傾向になっています。
それは、2020年のプログラミング必修化が近くなりつつあり、親の意識が高くなってきたことが感じられます。
CoderDojo三島・沼津の2020年までの活動目標
私たちCoderDojo三島/沼津は、沼津市の「街づくりファンド事業」として沼津市のバックアップのもと、国立沼津高専様に施設やノートパソコン提供のご協力をいただいており、隔月で道場を開催しております。
CoderDojo三島沼津の活動は、隔月ながら、毎回キャンセル待ちがでるほど盛況な活動となっております。
今年(2018年)は、「CoderDojo三島・沼津」として、スタートした年に当たります。
静岡県で3番目にできたCoderDojoとして、静岡新聞さんでも取り上げて頂きました。
発足から1年足らずなので、周囲への認知が小さいものの、「CoderDojo」という名前が知られているおかげで、三島・沼津付近に住む子供たちに参加していただいています。
これからも、幅広い方たちに、もっと知ってもらえるように、精力的な活動を進めていきたいと考えています。
興味はあるけど参加が難しい子供たち(とくに交通費や時間の負担が多い伊豆方面)の子供たちに、プログラミングに関わる”きっかけ”だけでも提供できないかと考えました。
そこで、来年度(2019年~)からの目標として、「伊豆半島のすべての子どもたちにプログラミング体験を!!」をスローガンに伊豆半島へ出張道場を実現したいと考えています。
地元の子どもたちの未来を築くこの活動を一緒に盛り上げ、サポートしていただけるスポンサーを募集しております。
メンター一同(2018年12月現在13名)2020年の必修化までに、地元の子どもたちがプログラミングを楽しめるよう、尽力していく所存ですので、どうぞよろしくお願いいたします。
具体的なパートナーシップ内容
CoderDojo三島・沼津が描いているパートナーシップの内容とその具体例は次のとおりです。
A:
CoderDojo三島・沼津のパートナーの種類- 1) ゴールドパートナー
月額5千円または、年額5万円をお願いしております - 2) ダイヤモンドパートナー
月額1万円または、年額10万円をお願いしております - 3) プラチナパートナー
月額3万円または、年額30万円をお願いしております - 4)活動に必要な機材(ノートPC・マウス等)の寄付も承っております。
- 個人サポート (パートナーシップの提携ではありません)
- 1) ゴールドパートナー
B:
パートナーシップ提携期間- 年額でご支援くださるパートナー:年度末(3月)まで
- 月額でご支援くださるパートナー:継続期間中
C:
パートナー様特典 (パートナーシップ提携期間)- Dojo開催時に、スポンサーのサービスの告知(毎回)
- チラシ配布(何度でも)
- ニンジャの作品発表会の招待
- HPに掲載(ロゴ+リンク)
- プラチナパートナー様に限り、希望時期、希望場所で出張道場を1回開催します。
(メンター交通費など実費はご負担いただきます)
上記は、CoderDojo三島・沼津が描いている提携案の1つです。いかがでしょうか?
「こういった提携もできますか?」といったご相談も受け付けておりますので、もし本パートナーシップにご興味ありましたら、お気軽にご連絡していただけると嬉しいです。
(代表)長屋順子coderdojo@jandk.moo.jp
CoderDojo三島・沼津の2018年の活動
第1回目の開催
第1回目は、沢山の応募の中から、15名の皆さまにご参加いただきました。
プログラミングが初めてというお子様も多く、Viscuit、Scratch、Mindstormsなどのツールを使用して、プログラミングに挑戦し、最後の発表会では、個性あふれるステキな作品が沢山見られました。
第2回目の開催
メンターも増えたので、18組に参加していただきました。
写真は、高専生メンターと、おばさんメンター(WEBデザイナー)が、子どもたちの作品発表を聞いているところです。
第3回目の開催
第4回目の開催
株式会社IAIさんが、サッカーロボットをもってきてくださいました。
メンター一同