第7回CoderDojo三島/沼津 開催報告
第7回CoderDojo三島/沼津 開催報告!
今年度初(令和元年)2期目第1回目となるCoderDojo三島/沼津が終了しました。
また、今年度は前年度で利用させていただいた教室とは別の教室となりますので、来たことある方は、間違えないようにお願いします。
※来られる方のみ案内をメールでお送りしています。
教室も新たな場所となり、今年度も新たな試みも入れつつ、チャレンジングしていきます!
本日の見学者2名
- geolocation technologyの但野様
- 発明クラブの羽田様
です。
今回は、広報三島に載ったこともあり、多くの方が応募して頂き、キャンセル待ちが20名ほどいました。
感覚としては、初めての方が多くいたイメージでした。
ただ、18名の子供+その親御さん+メンタ-13名+見学者様。。
総勢50名前後の人々が少し狭くなった教室に集まったこともあり、非常に熱気ムンムンでした。
スクラッチ制御によるドローン走行テスト
スポンサーでもり、見学者としていらした「株式会社geolocation technology」の但野様が、スクラッチとトイドローンの連携ができるとのことで、dojoが始まる前にテスト飛行をしていただきました。
ん~~~。残念。。
見とれてしまって、飛行中の写真が取れていなかったので悔しいです!
PCやスマホからでも操作が可能とのことです。
実際に持ってみると、本当に軽い(スマホくらい)手乗りドローンでした。
トイとしては、プロペラが危険な部位にあたるので、子供向けとして、しっかりプロペラの保護がついています。
また、このくらいの小型ドローンのとぶ音はとってもかわいく、「ハチ」の羽音のような感じでした。
おもちゃもここまで来たか!という感じでした。
但野様ありがとうございました(^-^)/
アンプラグド・プログラミング
初めてプログラミングに触るニンジャも多かったことや、初めてのお友達が多い+知らないメンター達もいることから、緊張してしてしまうニンジャが多くみられます。
そのため、実際にPCに触れる前に、CoderDojo三島/沼津では、アイスブレイクを行っています。
アイスブレイクとは、初対面の人同士が出会う時、その緊張をときほぐすための手法。集まった人を和ませ、コミュニケーションをとりやすい雰囲気を作り、そこに集まった目的の達成に積極的に関わってもらえるよう働きかける技術を指す。by ウィキペディア
今回は学生メンターである高専生の未来さんに担当してもらいました。
子供たちが4チームに分かれます。
一番端にいるロボットを、子供たちが順番に命令していきます。
そして、ランダムで選ばれたロボット扮する親御さんを、いち早く教室の入り口に連れてこれたチームの勝利です。
忖度(そんたく)無しなので、周りの障害物(他の親御さんたち)はどいてはいけません。
更に教室の熱気が高まったところで、PCでスクラッチ等でプログラミング始めります。
Dojoの様子(教室内)
始まったばかりでは、まだ、PCになれないニンジャが多いので、すこし経ってから、dojoの運営方針や考え方などを保護者だけ集まっていただき、説明させていただいています。
毎回来ているニンジャや、はじめてのニンジャ、家族全員参加の方もいらっしゃいました。
あとは、自分がイメージした作品の制作に没頭するニンジャたちが多くなります。
終わる15分前には、1つ1つのテーブル内の発表が始まります。
そこで、別のニンジャの作品をお互いに見て刺激しあいます。
そのあと、メンターがそれぞれのテーブルにいるニンジャの作品について、別のテーブルのニンジャに紹介します。
テーブル内の作品発表
最後にみんなの前で発表
テーブル内の発表が終わったら、みんなの前で発表する場を設けています。
なかなか、みんなの前で発表するのは勇気のいることです。
今回の発表者は、まだ制作途中でしたが、自分の口からはっきりとみんなに「どんな作品か」を説明してくれました。
とても勇敢でアイデア豊富な女の子でした。
子供ちの声と集合写真
今回の子供の声です↓
また、本日来ていただいたニンジャと親御さんたちは、記念撮影しました。
お疲れ様でした~(^-^)/
次回のお知らせ
次回は7月21日(日)です。(募集は6月22日 9:00~)
初めてチャレンジしてみたいニンジャ集まれー(^-^)/
これからの時代に合ったプログラミングの楽しさを体験してもらう活動として、「子供プログラミング」を広げる活動をしています。